ということで、10日に出たムーンドロップス新刊の裏帯で公開されましたが。
王立魔法図書館の[錠前]シリーズ、
3巻が出ます!!!!!!
4月10日に、イサックと美月が帰ってきますよ~~~~
もちろん、ドS魔導士ヴァレリーや、スイート王子アルフェも帰ってきます。
そして、鬼畜司祭もリターンズですwwww(というより、今作の影の主役という話もwww)
今回のお話は……。
美月が『錠前』となって一年。
司書業に恋にと、美月は充実した毎日を送っている。
けれど、図書館を巡る陰謀は、未だに水面下で進行していた。
教会や商人ギルドの不穏な動きを心配するヴァレリーやアルフェ。
密かにイサックも警戒を強めていたある日。
初めての冬支度に、王都の市場に向かうイサックと美月。
新婚夫婦のように、幸せな気持ちで買い物を楽しんでいた二人だが、
帰りがけに寄った本屋で、美月は何者かに攫われてしまう。
憔悴し、美月を必死で探すイサック。
そして美月は、監禁された塔の中で、二度と会いたくない
と思っていたあの司祭と、再会することになるのであった……。
という感じの、なかなかスリリングな展開となっております←
そしてラストは、完結編に相応しい、大大円なハッピーエンドに✨
さて今回の表紙と挿絵は、逆月酒乱先生です。
錠前シリーズは毎回別のイラストレイターさんにご依頼してるので、
毎回、新しいメンバーたちに会えるのですが、
酒乱先生は男性を描くのがとても上手い方なので、
イサックだけでなく、鍵メンバーたちの彼らがどう描かれるのか楽しみです。
ということで、今回出る3巻で錠前シリーズは完結する予定です。
昨年の夏に編集さんからお話をいただきまして、
秋から必死で書きおろしをしておりましたwww
デビュー作に伏線を残したまま刊行し、
無事続編を出させてもらいまして、それだけで望外の幸せだ、
って思ってたんですが。
更に思いがけず、完結編まで刊行していただけることになり、
本当にありがたいなあ、と言う気持ちでイッパイです。
楽しんでいただけたら嬉しいなあ。。。
ということで、必死に校正頑張ります!
ではではあああああ。
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