さて、台風一過ですが、皆様の地域では大丈夫でしたか?
私の住む大阪は、またもやしれっと通り過ぎ、
私が勝手に言っているだけですが、
昔、都のあるような地域は災害は少ないんだな~。を再び実感しています。
(ちなみに私が住んでいるところは古都じゃないですがw
比較的良く、遺跡とか発掘されているような気がしますw)
ということで、8月はコロナになったりバタバタしていましたが、
今月も色々忙しく過ごしています。(特にお仕事関係で)
ということで、忙しく過ごしていたら、あ、今日新刊の刊行日だ、
と気づいて、慌ててブログを書かせていただいております。
(祝日が続くと、曜日感覚が狂う💦)
9月22日刊行
「忌まわしき婚姻を請け負う公爵は、予見の姫を溺愛する」
ルキアレーベルから刊行されました!
もうね、見ていただけたらすべて伝わると思うのですが、
逆月酒乱先生の、切なくて美しい表紙!
【あらすじ】
幼い頃、父王が予見の能力を求めた対価として、視力を奪われたサファーシス王国第一王女リオノーラ。彼女の血を引く子どもを産ませたい父の命で、リオノーラは名家エリスバード公爵家の当主・イライアスの元に降嫁させられる。お互いに相手を信じられず、よそよそしい態度を取ってしまうリオノーラとイライアス。しかし、次第に心を寄せ合うようになった二人は、リオノーラの目や自分たちの婚姻の裏にある陰謀に気づき…。
と言う内容でして。不憫系ヒロインが幸せになるまでのお話です。
そしてさらっと書かれているように、ヒロイン、盲目設定です。
今回の話、何が苦労したって……盲目ヒロインだと、視覚情報が書けないんですよね。
それが地味に色々苦労しました。目が見えていたらわかるはずの情報も
彼女の場合、見えないので書けないんですよね←
などというメタな話はともかくとして。
望まぬ女性を、忌婚という制度のために妻として娶ることになった有能公爵と、
父王の望みを叶えるため、盲目となった平民の母を持つ不憫な第一王女との
結婚から始まるラブストーリーです(いやそれ以前に、ゴニョゴニョ……)
陰謀あり、波瀾万丈ありで、ヒーローもヒロインも幸せになるために、
めっちゃ頑張るお話ですので、よろしかったら是非手にとっていただければ、
(既に書籍情報もでているのでアレですが、紙書籍派の方はもう少しお待ちいただければ……←)
というわけで、急に涼しくなってきましたが、また暑くなるのかなあ。
などと思いながら、初秋を過ごしております。
また次のお知らせができる頃になれば!
いくつかお知らせの予定もあるのですが、どのお知らせができるかな~
と楽しみにしております。
それではまた!
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