新刊刊行に続いてのお知らせになってしまうのですが
(いや、配信のお知らせを直後に出せば良かったのに、
バタバタしていて、このタイミングになってしまったのですが……)
先日、『第二回プティル小説大賞』にて、sakuru名義で応募していた
「悪役令嬢は聖女ルートを望まない~私、イケメン攻略なんてしたくないんです~」
が、
『めちゃコミ賞』を受賞いたしました\(^O^)/👏👏👏👏👏
『プティル小説大賞』は、ハーレクインロマンスなどを刊行している出版社、
ハーパーコリンズジャパン様のレーベル「プティル」主催で、
テレビCMでもおなじみの電子書籍会社「めちゃコミック」がコラボしているコンテストでして、
今回私は、『めちゃコミック』でのコミカライズ先行配信を検討する
「めちゃコミ賞」を、いただいたことになります。
つまり私の書いたお話が、マンガになるかも、なのです!
そして特筆することはですね。この作品、TLじゃないんですよっ。つまり!
エロティックなシーンがない『全年齢対象作品』ってことですw
一つの目標としていた全年齢デビューを果たせるかも?
(コミカライズなので、小説ではなく、マンガ原作者としてですが)
なので受賞と伺ったときには、「ホントに? ホントにホント?」
という感じでものすごいドキドキしました。
一瞬、これ騙されているのでは、と言う謎の疑いまで発生したほどw
家族は私が本を出しているのを知っていて、特に娘は「読んでみたい!」と言ってくれているのですが、TLはさすがに年齢的にアウトよね、と思っていたので、
このお話のマンガだったら見てもらえるなあ、とそんな意味でも嬉しかったりします。
ところで実はこの作、以前某マンガ原作コンテストに応募して、最終選考落ちした作品です。
それが今年の1月下旬ぐらいにこのコンテストの事を知って、『異世界ファンタジー』がテーマだったので、
この作品、テーマ合っているじゃない? となり。
「ダメで元々。挑戦しないと結果はないし」と思って、
コンテスト締切3日前にコンテストを開催しているツギクルさんに登録し、他の小説の締切りに追われつつ、転載し……。
ただ、実力のある作家さんがたくさん応募していたし、ダメ元精神だったので、すっかりコンテストに応募したことも忘れていて……
受賞のご連絡をいただいたときは、なんだろう、と思いつつ読み始めて
――ファッ?
となって、ちょ、ちょっと待って? と手が震えてきて、
「マジか……」
とリアルに声に出して呟いてしまったという。
ということで、今後は「コミカライズのご報告」という形で、皆様にお知らせ出来たらいいな、と思っているのですが、
コミカライズ、とにかく時間が掛かるのが常のようなので……。
多分年単位で時間がかかるのかな。と思っています。
なので続報がお知らせできるタイミングに報告させてください。
その前に、まずコミカライズ実現する事を祈っていてください🙏🙏🙏
ちなみに先ほどお話しした某マンガ原作コンテストでは二つ作品を出し、
二つとも最終選考で落ちたのですが💦💦💦
もう一本の落選作は、その後TL作品として加筆修正し、
2020年、KADOKAWA主催の
『eロマンスロイヤル大賞』金賞をいただき書籍化しました。
【宣伝】こちらの作品も是非お手に取っていただければ✨
(eロマンスロイヤルレーベルHPリンク先から購入いただけます!)
というわけで、今回もですが毎回、チャンスを広げたいなという気持ちで
コンテストには積極的に挑戦しています。
もちろんweb連載からの書籍化も狙っていきたいところですが、
声掛けしていただくには、やっぱり大きなサイトで、
ある程度のランキングまで上がっていく必要があります。
それって多くの固定ファンが居る方とか、
キラリと光るタイトルやあらすじなどで読み手を引っ張ってこれる人、
書き出しがとても上手な人、とかでないとなかなか難しく。
私にはなかなかハードルが高かったりするのです💦
(このルートで書籍化出来たのは「オオカミ騎士団長~」↓ だけ、ですね)
その点、コンテストは条件を満たす人なら誰でも応募できますもんね。ちゃんと担当の方に読んでもらえますし。
そしてコンテストってレーベルだったり、出版社様だったり、その時々の主催者側の『今、欲しいもの』というものがあって、
受賞は、そういった縁とか運とかがピタリと当てはまった時に選んでいただけるのかなって。(つまりある一定の基準をクリアすれば、そこからは運と縁で決まるのかなと)
今回の作品もeロマ受賞作も、一回ダメでも諦めず、再度挑戦した結果がこういう形になっているので、やっぱりチャレンジするのって大事だな、と改めて思いました。
もちろんベストは、さらに進化させた新作を発表する事だと思います。
なので今後は、
新作を書いて、新たなターゲット狙います!
ということで、今後ともますます応援いただけたら嬉しいです。
では、次のお知らせは……6月末頃になるかな?
(何かの状況で他のお知らせが前後する可能性もありますが)
このお知らせは、ずっとずっと書きたかった作品に関するお知らせなので、ご報告出来るのがとても楽しみです✨
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